Indeed Tokyo 出張ハック企画「北海道をハックせよ!」

どうも、Indeedの細川です。

去年のエイプリルフールに「日本なう!」とツイートして始まった海外生活。あれからもう一年が経とうとしています。この一年の思い出が、今年の干支が馬か否かにかかわらず走馬灯のようによみがえってきますね。

そういえば「走馬灯」って思い出がよみがえるときの例えでしか使わないんですが、走馬灯の市場規模ってどれぐらいなんだろうとか思いますよね。

……それはさておき、走・攻・守の三拍子そろった走馬灯のようによみがえるこの一年で、僕たちIndeedのメンバーはどんなことをしてきたのかを振り返りましょう。2013年は3ヶ月間、アメリカのテキサス州オースティンにあるIndeedの開発拠点で過ごし、その後、ここ恵比寿に「Indeed Tokyo」と呼ぶ、東京の開発拠点を立ち上げました。

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そびえ立つ木がトレードマークの、恵比寿開発拠点です。

■そもそもIndeedとは

「Indeedの細川ですじゃねーよ、細川って誰だよってかIndeedって何だよ、あと木がトレードマークって何だよ」という人のために、Indeedの説明を少しさせてください。

Indeedは、2012年にリクルートグループに加わった、世界最大級の「求人情報検索エンジン」を提供するWeb企業です。

サービスの特徴やビジネス的視点での話については弊社ウェブサイトなどを参照していただくとして、このブログで強調したいのは、エンジニアが働く環境についてです。

Indeedは技術力で勝負している検索エンジンです。ユーザが求めている情報をいかに「的確に」「高速に」出すか——この2点に命を賭けている会社です。

上記の点でトップを目指すためには、「それを開発するエンジニアが、最高のパフォーマンスを発揮できる環境」でトップを目指さなければなりません。

エンジニアが最高のパフォーマンスを発揮できる環境が整っているということは、間違いなくIndeedが誇るべき特徴のうちのひとつです。

Indeedは、究極的に技術志向の会社で、優秀なエンジニアを集めるのに成功している会社です。

■エンジニアが最高のパフォーマンスを発揮できる環境って?

2014年、恵比寿に新しくオープンしたIndeedの東京開発拠点は、まさにその「エンジニアが最高のパフォーマンスを発揮できる環境」を目指しています。

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昨日なんて環境が良すぎて、観葉植物が生えてきました。

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嘘です。これは買いました。

あともちろん、スマブラもあります。

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スマブラはちょっと楽しすぎて、逆に生産性に支障を来すことがあるのですが、でも卓球はかなりいい気分転換になります。好きな仲間と、好きなことをしながら働く。これが結局、一番効率が良いのでしょう。

ちなみにスマブラはカービィ派です。

■ どんな場所が働きやすいのか

さて、オフィスの環境の良さは観葉植物が生えてくるレベルで伝わったかと思いますが、では、オフィスという場所に捕らわれず、「好きなことをしながら働く」を追求するとどうなるでしょう。

Indeed Tokyoのメンバーはみんな、全員スキーかスノボが大好きです。特に、アメリカ人の二人は、日本に来る前に「日本で一番やりたいこと」を聞いたら「スキー」と答えたほどの雪山好きです。

そこで、ふと疑問が浮かびました。果たして、みんなが大好きな「雪山」という環境でコードを書くと、仕事は捗るのか?

そこで企画しました。題して、「北海道をハックせよ! ~Hackkaido~」

この完璧な企画名を思いついた瞬間、環境が良すぎて観葉植物が生えてきました。

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嘘です。これも買いました。

あと企画名思い付く前からありました。

■いざ北海道へ

話を戻しましょう。

そう。Web業界で働く利点は、電波さえあればどこからでも仕事することが可能ということです。

まずは北海道に移動しましょう。

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ルスツリゾートに到着しました。

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■いざ山頂へ

リフトで山頂まで来ました。

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ここでみんなMacを広げます。
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さて、雪山の上でコードは書けるか?

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うーん、画面がよく見えない。

いや、ある程度画面が見づらいのは雪山に登る前からというより、北海道来る前からわかってたんですが、まさかここまで見づらいとは。まじ積もってる雪、まぶしすぎ。白すぎ。rgb(255, 255, 255)かってレベル。

オースティンにいるアメリカ人の上司にGoolge Hangoutで電話をかけてみました。

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何か笑い声は聞こえるけど何も見えない!!

■感想

雪山での作業について、良かった点と悪かった点を振り返ります。

★良かった点

  • ネット環境は意外と良好。
  • 広い。

★悪かった点

  • 画面が見づらい。見づらいというかほぼ見えない。
  • 寒い。
  • 寒いし、Macの手を置く銀色の部分まじ冷たい。
  • 下までMacを背負って降りるときの絶対にこけてはならない感が異常。

★結論

  • 宿でやる。

■宿で作業

というわけで、きれいに諦めて、作業は宿でやることにしました。

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寒い中ひととおり滑り終えたら、疲れきってしまいました。いや、雪山でMacを広げるというネタが、寒いとか滑ったという意味ではありませんよ。

ただ、やはり、作業をするにあたり、適切な気温と、あと画面が見えるということは大事ですね。電波だけがすべてではない。

思いきり体を動かした後だからでしょうか、驚異的な集中力を発揮できました。

まったく会話のない空間がそこにはありました。

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■飲み会

驚異の集中力を発揮した後は、温泉に入って、部屋で飲み会です。アメリカ人エンジニアに、日本の典型的な飲み会ゲームとして山手線ゲーム(Yamanote Line Game)を教えてあげました。

部屋飲みでゲームといえば、団体旅行の醍醐味ですよね。大学生の団体旅行なら、あんなことやこんなことが起こり得る場です。湘南乃風の団体旅行なら、大貧民で負けてマジギレしたあと笑顔に癒されてべた惚れする類のことが起こりう得る場です。

ただ、僕たちは違いました。エンジニアの男7人で部屋飲みを行うと、

「山手線ゲーム!イエーイ!テーマは? Javaの例外の名前!
ハイハイ、NullPointerException、ハイハイ、IllegalArgumentException、ハイハイ…」

ってなってさすがに本州に帰りたくなりました。

「ハイハイ、InvalidClassException、ハイ…あー!さっき言ったー!!」

って知らんわ!

■エンジニアが楽しめる会社

さて、雪山の上では何もできないということがわかりましたが、チームの結束はかなり深まった旅でした。毎週はきついですが、たまにこんなことをするのは、本当に大切です。真顔で言いますが、これがオースティンで学んだことのひとつです。

Indeedのオースティンの開発拠点では、このようなチームビルディングイベントが頻繁に行われています。それだけでなく、無料で食べ放題の朝食とランチに、飲み放題のドリンクやビール、アーケードゲームまであります。

遊びだけではありません。

エンジニアが本来のコードを書くという作業に集中できるよう、ミーティングの数を極端に少なくできるような仕組みが整っています。

チャット、チケット管理システム、六角形に配置されたデスクなど、メンバーが心理的にも空間的にも程よい角度と距離を保つことで、集中するときは集中しながらも、いつでも気軽にディスカッションが始められるようになっています。

それが、スピード感のある週次リリースを可能にしているのです。

こんなIndeedで働くことに興味が出た優秀なエンジニアの方、ぜひ一度、恵比寿オフィスにスマブラしにきてください!

Indeed Tokyoの、エンジニアの理想の環境を求める挑戦は、続く…

(執筆:Indeed 細川)