エンジニアなら確実に押さえておきたい! 今月の注目ネット記事まとめ5選

2回目となりました、注目記事のご紹介。今月は国内外問わず、アプリやWEBサービス関連を中心にまとめました。それに加えて、先日発表されたばかりのGoogleの新しいアルゴリズムや、電子書籍業界を揺るがしかねない、Amazonで新たに実装される新しいサービスをご紹介します。

Googleの「検索品質評価ガイドライン」が大幅に改定! 高品質なサイトやページに必要な要素としての「E-A-T」とは一体!?

Googleの検索品質評価ガイドラインが大幅改定、高品質サイトに求められるのは「E-A-T」(海外SEO情報ブログ)
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Googleの「検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)」には、一部を抜粋して一般公開されているバージョンとGoogle内部で使用されているバージョンとがあり、後者は基本的に非公開情報ですが、過去に度々流出しています。そして、つい先日、最新の改訂版(2014/3/31発行)がネットに流出し、その中に興味深い基準「E-A-T」なる表記がありました。「E-A-T」とは以下の3要素の頭文字をとったものです。

  • Expertise(専門性)
  • Authoritativeness(権威性)
  • Trustworthiness(信頼性)

これは現在Googleが開発中のAuthor Rank(オーサーランク)に非常に重要となるキーワードになるでしょう。これからのSEOは上位表示を目指すものではなく、ユーザーが求めるコンテンツを作っていくことが、正しいSEOの目的になっていくでしょう。

カメラロールのメモリ残量を気にせずバシャバシャ撮れちゃう!? 画像をクラウドに保存し放題のアプリ「Shutter」が登場!

撮った写真・動画をクラウドに保存し放題のアプリ「Shutter」が便利そう(TECHABLE)
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すぐにiPhoneのカメラロールが一杯になって、こまめに取捨選択されている方に朗報。写真だけでなく、ビデオまでクラウドに無制限に保存できるプラットフォームが登場しました。その名は「Shutter」。このプラットフォームは、なんと無料で無制限にアップロード可能。アプリには、既に撮影・保存してある写真をクラウド上にアップロードするだけでなく、カメラ機能も搭載され、フィルターによる加工機能もそなえてあります。Appleの有料のクラウドストレージ拡張に悩んでいる方は一考の価値ありです。現在のところiOSのみとなっていますが、近々Android版もリリースされるようなので、気になる人はチェックしておきましょう。

とうとう脳波でガジェットを操作する時代に。Google Glass専用アプリ「MindRDR」

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(appllio)

賛否両論のウェアラブル市場に、まったく新しい視点での評価が必要となるかもしれません。Google Glassアプリの操作に「脳波」を利用するUIを、デザインスタジオThis Placeが開発しました。アプリの名は「MindRDR」。現段階で実行可能な操作は、写真を撮影し、Facebook・Twitterに投稿することのみですが、これはウェアラブル端末を身に付けるだけで、触らずに利用できるようになる可能性を提起するもので、「ウェアラブル」の概念を新たにする可能性も秘めていると言えるのではないでしょうか。

シリコンバレーがオンデマンド系サービスであふれ返っている今、ありがたいサービスまとめ記事

オンデマンド系、シェアリング系サービスまとめ(シリコンバレーによろしく)
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オンデマンド系のプロダクトとは、必要な時に必要なモノやサービスを手に入れることができる仕組みで、例えば、今晩のおかずの材料が今すぐ欲しい主婦は「Instacart」を利用すると、最短で1時間以内に食材を手に入ります。先日、日本にも進出してきたタクシーの手配から評価まで行える「Uber」や、バックパッカー向けのホームステイマッチングアプリの「Airbnb」が、よく話題にあがります。そんなオンデマンド系やシェアリング系のサービスをまとめてあるありがたい記事がこちら。日本では、法律や社会規範の壁でなかなか実現が難しいものもたくさんありますが、ITトレンドととともに、それらも徐々に変化しつつあります。今後、スタートアップを考えている方には一見の価値があると思います。

Amazonのサブスクリプション制サービスに拍車がかかる! 今度は書籍で展開!読み放題、月額9.99ドル!

Amazonが電子書籍読み放題、月9.99ドルで無制限(Huffington Post)
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アメリカの「Amazon.com」が、サブスクリプション制電子書籍サービスのテストページをローンチ前に公開してしまい、すぐに削除されたとのことで、一時話題となっていましたが、7月18日(現地時間)に正式ローンチされました。アメリカAmazonは、これまでに音楽や動画でサブスクリプション制サービスを展開していました。このサブスクリプション制サービスが主流になってしまうと、コンテンツの質が落ちていくのでは? と危惧する声も一部ありますが、今やこの大きな流れは世界を巻き込みつつあります。IT業界の流れをも大きく左右する、米Amazonの動向は今後も注意深く追っていく必要がありそうですね。

(永井良太)