今月のエンジニアが見ておくべきスライドシェアまとめ

 

10506581_10152585031147768_5066397051921644747_o

連載2回目は、エンジニアの今後の活躍の手段や、あるべき姿を中心にスライドを中心に、前回ご紹介したGitHubの有効的な使い方や、海外でのエンジニアの需要やトレンド。そしてサーバー側の具体的な話まで幅広く取り上げました。将来の方向性を探る上での、ヒントになればと思います。

エンジニア生存戦略 〜知的ヘンタイが世界を変える〜

WEB2.0と言われていた約10年前から、現在にいたるまでのWeb業界の歴史やトレンドが書かれています。そして、どうエンジニアが関わってきたか、またトレンドの衰退や寿命もまとめてあります。そのデータを元に今後どういった要素がエンジニアに求められるのかというテーマ(例えば、技術志向性の高い)も注目です。個人の意見として今後のエンジニアは、かなり「攻め」の姿勢が必要だと感じました。クラウドやGitHubなどの進化でエンジニアが表に出て積極的に技術を磨いていくことで、新しいサービスの扉が開かれるのではないでしょうか。

ITエンジニアに易しいUI/UXデザイン

何故エンジニアがデザインやUXを意識すべきかということが、このスライドにはよくまとまっています。エンジニアは、要件通りにシステムが動くコードを書けば良い。そんな考えはもう古いのかもしれません。ディレクターやデザイナー、プロデューサーとの役割分担はそもそも曖昧でしたが、ことUXに関しては、エンジニアがとても重要な役割を担っています。言い換えれば、どれだけユーザー目線で設計し、コードを書けるかが今後のエンジニアの重要な課題だと思います。それはUXだけでなく、UIの部分まで及んでくるでしょう。

とある診断員とSQLインジェクション

このスライドはセキュリティについて書かれていますが、これはWebアプリ全体に絡む話です。特にWebエンジニアは読んでおくべきだと思います。具体的な問題発生に対して、どう対処したかという具体的な話は一見の価値あり。また、脆弱性についてもちゃんと解説されているので、セキュリティの脆弱性の怖さがよくわかります。

ドリコムのInfrastructure as code

これは株式会社ドリコムのインフラエンジニアが自社の話に作成したスライドシェア。サーバ構築・運用が絡むエンジニア向けのスライドです。大規模な開発において、サーバサイドや運用はさけては通れない大きな壁だと思います。そういった意味でも、モダンなインフラ構築の事例として非常に参考になります。

シリコンバレーと世界のPerlエンジニア

シリコンバレーで仕事をしているエンジニアによるスライド。小規模な開発ではデザイン側の言語との相性が良いという理由で、PHPのエンジニアの方が需要は高いのですが、大規模な開発となるとPerlは欠かせない言語と言えます。例えば大規模なWebサービスである、mixiやAmazonなどはPerl言語で作られているWebサービスの代表で、Perlという言語は数字には表れていないだけで、現時点でもWebの世界を支えていると言えます。そんなPerlエンジニアのシリコンバレーでの「今」、海外エンジニアによるハッカソンの実態などがよく分かるスライドとなっています。

(永井良太)