会議室は道路の名前、Uberの和モダンなオフィスに行ってきた

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UBERオフィスのここがすごい!

  • 和とメタリックを融合したシンプルでモダンなオフィス
  • 膝にパソコンを起きながらゆったり仕事ができるソファ
  • 年齢・国籍関係なし! 世界中から精鋭が一同に集結する社内文化

2016年9月に、オフィスの移転をしたUberさんにお邪魔してきました。Uberさんといえばハイヤーで送り迎えをしてくれる配車サービス「Uber」に加え、渋谷区・港区のほか、新宿区・世田谷区・千代田区の一部も注文可能になったフードデリバリーサービス「UberEATS」を展開している会社さん。

そんなUberさんのオフィスは…、日本らしい和な雰囲気とメタリックな感じが融合したモダンなオフィスでした。さっそくオフィスの中を見ていきたいと思います。

こちらが受付。右を見るとパッと見でもオシャレだとわかるラウンジが見えます。

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そして受付の左側には盆栽が存在感を放っていました。

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壁をよーく見ていると、和紙やふすまを模したところもありました。

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こちらがラウンジです。

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一見するとオシャレなカフェっぽく見えますが、仕事のしやすさも考えられています。例えば、奥のソファ。

dsc09394こちらは普通に座るのではなく、肘掛けにもたれ掛かかって座るのがスタンダード。そうすると、膝にパソコンを置きながら仕事ができます。これ、やってみるとわかるのですが足も適度に伸ばせてリラックスできるし、すごく楽ちんです。

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ちなみにこのソファは、もたれ掛かって仕事がしやすいようにキチンと設計されているそうです。

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もたれ掛かるときに背中と肘掛けのあいだにクッションを挟んでいるのですが、もたれ掛かりやすいように通常のクッションよりも少しかためなものをオリジナルで作っているそうです。こまかなこだわりが凄いですね!

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ラウンジには、バーカウンターもあります。

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ちなみにこちらのだるまは、配車サービス「Uber」のハードローンチのときに作ったそうです。

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ほかにも、Uberのロゴが入った升も。

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バーカウンターの横にはお菓子がたくさん置いてありました。こちらは、自由に食べて良いそうです。

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また、引き出しを開けると珈琲や紅茶などもたくさんありました。こちらも好きに持っていって良いそうです。ここで注目したいのが、右下のおてふき。今まで色んな会社さんを見てきましたが、おてふきまで常備してるところは珍しいです。

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冷蔵庫の中には、色々な飲み物もありました。普段はお酒も常備されているそうです。
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僕がこんな感じでバーカウンターを物色していると、社員さんが通りかかったのでお話を聞かせてもらいました。話をしてくれたのは、Uberの日本法人立ち上げのときから働いている殿崎俊太郎さん。

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「立ち上げ時から比べて今の日本のUberはどうですか?」と聞いたみたところ…

「Uberは世界中で、もの凄いスピードで成長しています。日本でのUberの立ち上げは、全く新しいサービスということもあり、色々と大変な部分もありました。でも、ここ最近サービスが始まったUberEATSや、NPO法人・地方自治体などと取り組んでいるUberを使った交通空白地域への取り組みが評価されて、今まさにUber的な成長を日本でもしているなと嬉しく感じています。」

と教えてくれました。ちなみに、殿崎さんオススメのUberEATSでデリバリーできるお店は、「Day & Night」とのことでした。

と、UberEATSの話をしていると、僕へのサプライズでUberEATSのデリバリーがやってきました! オフィス訪問のあいまにタイミングを見て頼んでくれたそうです。

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ということで、いただきます! 僕がいただいたのは、最近追加された「筋肉食堂」のお弁当(写真上)と、「GREEN BROTHERS Ebisu」写真左のブリの照焼きとカブのサラダ。場所にももちろんよりますが、注文すると、だいたい36分でとどけてくれるそうです。

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ランチタイムのあいだに、広報を担当している服部さんからUberの働き方などについてお話をうかがいました。

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ーーUberEATSの反応はどうですか?

すごく好評をいただいています。日本人は食に関して敏感で、いつも新しいものを食べたい欲求があります。そこにうまくマッチしているかなと思います。

レストラン側も、初期投資もほぼなくマーケティングの機会にもなりますし、リーチも広がるということで「やりたい」と言ってくださるところも増えています。

ーー UberEATSならではの使われ方などあったら教えてください。

最近はホームパーティーが流行っていますが、お土産を持っていくのではなく、パーティー会場に届くように手配している方もいらっしゃいます。

UberEATSでは、パーティー用にワインのセレクションやチーズ、サラダなんかもオーダーできるので。また、持ち寄りでのパーティーのときなんかに、足りないものがあったときに頼むのにも最適です。

ーー パーティー会場に届けるっていうのは面白いですね。UberEATSが好評とのことですが、Uberさんって新しいサービスを立ち上げるときはローカルが独自で動かれるんですか?

世界中を飛び回っている専門の部隊がやってきて、チーム一丸となって立ち上げます。例えばUberEATSであれば、普段はドバイのオフィスにいて、EMEA(ヨーロッパ、中東)を担当している人間や、普段はアメリカやシンガポールにいる人間などUberEATSのエキスパートが日本にやってきてそれぞれの専門分野での経験を発揮しています。土地に縛られないで、世界中にいる社員の中から適した人間を集める文化がありますね。年齢とか、国籍とか、どの言語が母国語とか関係なくて、「これをやる」ってなったら、みんなで一体となって行っています。

ーー 世界中でひとつの会社って感じなんですね。

そうですね。グローバルの風通しはすごく良いです。それに、色んな都市でサービスを開始していますが、ローカルごとの特性も盛り込んだ上で展開しています。グローバル企業としても面白い文化かなと思います。

 

ご飯をいただいたところで、ここからは会議室を案内してもらいます。Uberさんのオフィスコンセプトでは、会議室は「NAKANIWA」(中庭)に位置づけられており、ラウンジとオフィススペースの中間に位置していました。

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こちらの会議室名は「Kampachi」。魚の名前ではなく、環状八号線の環八です。Uberさんのオフィスでは、会議室の名前は道路の名前になっているそうです。

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会議室に入ってまず驚くのが、床です。砂利が敷かれていました。こちらは、和っぽさを出す工夫だそうです。たしかに、砂利が敷いてあるだけで全体的なトーンが和っぽく感じました。

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会議室には、AppleのACアダプターが標準で用意されています。しかも、会議室の雰囲気を壊さないように色も工夫されていました。dsc09283 会議室はほかにも、個人で集中できるように作られた「Wangan」や、dsc09293お客様との会議用スペースの「Meiji」や「Yamate」などがあります。dsc09301dsc09396 dsc09350オフィス訪問は以上です。

最後に、シンガポールからUberEATSの立ち上げで来ていたJordan Fainさんにも話を聞くことができたのでご紹介します。

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ーー 日本のオフィスはどうですか?

シンプルでモダンでクリーンなのが気に入ったよ。

ーー 1番のお気に入りのオフィスはどこですか?

今まで20カ国くらい行ったけど、1番お気に入りはメルボルンのオフィス。サンフランシスコも素敵だね。メルボルンのオフィスは、ウェアハウスみたいで、サンフランシスコはカラフルなんだ。他にも、規模が大きいオフィスだとシドニーがお気に入りで、ブリスベンのオフィスはオフィスのなかに芝生があるよ。

ーー ほんとに世界中飛び回っているんですね。JordanさんにとってUberってなんなんでしょうか?

Uberは僕にとって「変化を起こすもの」。Uberによって都市を変えていくから。日本は、UberEATSで食文化から変化を起こしたいね。

 

Uberさんのオフィスはいかがでしたでしょうか?

和とメタリックな感じをうまい具合に融合させたオフィスも良かったですが、世界中から社員さんが集まってサービスを立ち上げる社内文化に驚かされました。グローバル化が当たり前になっているなか、本社が主導権を握ったり、ローカルはローカルで独自で動くといった考え方も改めていかなければならないのかもなと思いました。

Uberさん、ありがとうございました!