週3無料ビュッフェにバリスタも常駐、会議室の壁にグラフィックアートまで描かれているアカツキオフィスはクリエイターに最適なオフィスだった

アカツキオフィスのここがすごい!

  • 150人以上収容できる広々したラウンジを完備。週3無料ビュッフェとバリスタも常駐
  • 気になる本は何冊買ってもOK! 限度額なしで本を買える福利厚生制度
  • 会議室にグラフィックアート! オフィスフロアは靴を脱いで入るスタイル

2016年9月に移転したアカツキさんのオフィスにお邪魔してきました。アカツキさんと言えば、スマートフォンゲームの「サウザンドメモリーズ」などをリリースされている企業さん。アカツキさんのオフィスは、オフィスエリアは靴を脱いで上がるスタイルだったり、会議室にグラフィックアートが描かれていたり、150名以上入る広いラウンジを完備し、そこにバリスタが常駐しているなどなど、独自性と自由さが組み合わさった居心地の良いオフィスでした。

さっそくオフィスを詳しくご紹介してきます。

アカツキさんのオフィスは、目黒駅から徒歩5分くらいのoak meguroの8階と9階。

コチラがエントランスです。受付は植物に溢れ、黄色や緑、赤などカラフルな色に溢れていました。これは、アカツキさんのロゴにちなんでカラフルなのと、庭をイメージしているため。

エントランスの植物は、一部だけ人工観葉植物でしたがほとんどが本物。庭をイメージしているだけあって、オフィスとは思えない開放感と、澄み切った空気が印象的でした。ちなみに、専門の会社さんに管理をお願いしていて定期的に植物が入れ替わるそうです。

エントランスには10の来客用会議室と、3つの面接専用ルームがあるとのことなんでさっそく見に行きます。まず行ってみたのは「NANOHANA」(菜の花)。アカツキさんの来客用会議室は花や植物の名前からつけられており、植物の色にちなんだカラーが目印になっていました。

なかに入るとこんな感じ。

続いて行ったのは、「BOTAN」(牡丹)。

牡丹の花弁のようなピンク色の壁が印象的です。

こちらは「RYUURYOKU」(柳緑)。

会議室名のイメージ通りな緑色の壁でした。


続いてきたのは、面接専用ルーム。アカツキさんでは、常に採用面接を行っており、来客の方と会議室がかぶらないように面接用の会議室を3つ用意しているそうです。案内してもらったのは、「ICHIE」(一会)。

面接専用ということもあり、シンプルな作りでした。

ちなみに会議室の名前は、良縁があるようにと「ENISHI」(縁)「YUI」(結)「ICHIE」(一会)と名付けられているそうです。

エントランスは以上です。

続いては、エントランスの横にある「LOUNGE」。ここからは、アカツキさんの社員さん専用スペースの紹介となります。

LOUNGEの全体像はこんな感じです。とにかく広くて、開放感に溢れています。このスペースで毎朝140名位の社員さんが集まって朝礼をしているそうです。

窓側にはソファや机が用意されており、ランチを食べたり休憩スペースに使われているそうです。

日差しが気持ち良いので昼寝をする人もいるという話を聞いたので、僕も横になってみました。会社で気持ちよく昼寝できるのは良いですね。

LOUNGEで驚きだったのが、バリスタさんが常駐していたこと。

社員さんに向けて、コーヒーやスムージーなどを販売しており、コーヒーは1杯ずつドリップしているそうです。コーヒーの値段は1杯200円、スムージーが300円とリーズナブルで社員さんからの評判も良いそうです。

僕も1杯いただきましたが、通いたくなるレベルの美味しさでした。これはほんとに羨ましい。

ちなみに、LOUNGEではプロジェクトチームの打ち合わせなどでも使われるそうで、僕がお邪魔したときは20名規模のチームが発表をしていました。

LOUNGEは以上です。続いては、社内用の会議室を案内してもらいます。コチラが入り口。

まず案内してもらったのは「WONDER」という会議室。

なかに入ってみると、壁一面にグラフィックアートが描かれていました。これは、会議室名のWONDERから連想されるイメージをアーティストの方が描いたもの。

椅子に座って正面を見るとこんな感じ。座るとさらに迫力があります。

続いて案内してもらったのは「ADVENTURE」。

会議室の壁には、海賊が宝を探しに冒険へ出かそうな雰囲気のある絵が描かれていました。これは、ワクワクしますね。

この会議室でアイデア出しをすれば、良いアイデアが出そうですし楽しそうなことが自然と考えれそうですよね。

そして、お次は「REVOLUTION」です。この会議室の壁にももちろん絵が描かれているのですが、どんな絵なのかちょっと想像してみてください。

正解はコチラ! ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」のような絵はまさに「REVOLUTION」にふさわしいですね。

絵をよ〜く見てみると、スマホやMacBook的なものを持っていたり、

ペッパー君っぽいロボットまで。この会議室はほんといるだけで気持ちが高まっていく感じがありました。

ほかにも、未来をイメージした「FUTURE」や、

「KIZUNA」など、会議室名にちなんだグラフィックアートがどの会議室にも大胆に描かれていました。会議室というと息苦しさを感じることもありますが、アカツキさんの会議室はクリエイティブな発想がこれでもかと生まれそうな会議室でした。

続いては、オフィスエリアを案内してもらいます。

オフィスエリアも壁にグラフィックアートが描かれていました。

エントランスのようにたくさんの植物も。

オフィスエリアにはこのような棚が各所に設置されています。

なかを開けてみると、同じ本がずらりと並んでいました。これは、新卒や新入社員、新しく部署に配属された人たちへの課題図書で配るのだそうです。アカツキさんは本を読むのが社内文化になっており、書籍の購入に予算の上限はなく、色々な部署がそれぞれの職種にあった本を買っているとのことでした。

また、本に関してはオフィスエリア内に「A LIBRARY」(図書館)というスペースも用意されていました。コチラでは、飲食も可能でランチを取る方や仕事をするかたも。

本はビジネス書だけでなく、マンガも置いてありました。

オフィスエリアの中には、飲食スペースも完備されています。

中はこんな感じ。外からの光と緑が気持ちよくて居心地の良いスペースでした。それにしても、LOUNGEと図書館に飲食スペースにとオフィスにここまでくつろげるスペースがあるのは羨ましいですね。

オフィスエリアの隅には「シアター」というスペースが用意されていました。こちらは、プロジェクト単位での打ち合わせで使用されたリ、ゲーム検証をしたり、ランチを食べる社員さんもいたりと幅広い使われ方がされている稼働率の高いスペースだそうです。


オフィススペースの紹介は以上になります。最後に、オフィス移転のプロジェクトを担当された管理事業部の高木さんにお話を伺いました。



—— オフィスのコンセプトを教えてください。

高木:コンセプトは「カラフルガーデン」です。庭って、自宅と外の中間にあたるような部分ですよね。僕らはそれを、2.5次元、2.5プレイスと呼んでいるのですが、自宅よりかは少しオフィスちっくにはなりつつも、とはいえ、外ほど緊張はしない場所を目指しました。

—— 執務スペースは靴を脱いで上がるのも自宅に近い感覚を出すためですか?

高木:そうです。オフィスを作る上でリラックスとか居心地が良いというのを意識していて、靴を脱ぐのもそこからきています。弊社はクリエイターが多い会社なのですが、クリエイターがポテンシャルを発揮できるのはリラックスしている状態だろうと。1番リラックスできる場所はどこかといったら自宅なので、自宅のようにリラックスできるように靴を脱いで仕事をしています。

 

—— 図書館の完備や部署ごと課題図書があったりとかなり本を推奨されてますよね。

高木:創業者の塩田と香田の2人が、本が大好きなんです。それで、福利厚生として書籍購入補助みたいな感じで、本を買う場合は限度額なしで全額負担にすることにしました。気軽に本を買っていいんだというのが社内に除々に根付いていったところから、みんなが本を読むようになっていって。気がつけばオススメの本が共有されたり、部署ごとに課題図書が出たりなどのカルチャーになっていったという感じですね。

 

—— それにしてもオフィスエリアのグラフィックアートには驚きました!

高木:もともと、社内会議室の名前を「アカツキらしいもの」「人の感情が動く瞬間」から連想される単語を募って決めたんです。デザインをどうしようか悩んでいたのですが、新進気鋭の若手アーティスト「吉田佳寿美(Kathmi )」を知っていて、「単語から連想されるものを描いてください」とお願いしました。

僕、DragonAsh の『Viva La Revolution』ってアルバムが大好きなんですけど、「REVOLUTION」のラフがあがってきたときは『Viva La Revolution』のアルバムカバーみたいで興奮しましたね。

—— 僕もDragonAshを想像しました。ほかの部屋のグラフィックアートもかっこいいですけど、壁にアートを描く決断をしたのは凄いなと思いました。

高木:壁の絵はどんどん上塗りできるように描かれているんです。なので、最悪全部描き直せますし、一定期間が過ぎたらアップデートも出来ます。それこそオフィスエリアのサーフィンは3回くらい色を塗って足していってます。

—— なるほど。会議室の壁にグラフィックアートを描くのはほかの会社さんでも真似するところ出てきそうですね。

アカツキさんのオフィス、いかがでしたでしょうか。

家のような居心地良い空間を作るために靴を脱ぐことから始めたり、会議室のグラフィックアートや、多機能的に使えるシアタールームや、図書館や巨大なラウンジの完備など、考えられたオフィスでした。

アカツキさん、ありがとうございました!